新型コロナウイルスの感染拡大が日常生活や企業活動に大きな影響を与えておりますが、くれぐれも体調にはお気をつけください。
政府や専門機関は、感染症の拡大抑制の留意点として換気の有効性をあげています。

OMソーラーの家における効果的な換気方法を紹介します。

集熱取り込み時は十分な換気量が得られますので、そのままご使用ください。
室内の取込みを停止している時(夜間や曇・雨の日、排気お湯採り運転をしている日)は、24時間換気設備を稼働させてください。

下の写真のように外気を屋根から取り込み、床下→室内へと空気が流れている矢印が表示されている時は、OMソーラーによる換気が行われている時です。

通常運転

また、2方向の窓を開くことで、風の通り道ができ、空気を常に入れ替えることができます。
子供部屋

感染の疑いのある人が在宅する場合

家族内で感染の疑いのある人がでた場合は、室内の空気を循環しないよう室内循環モードがOFFになっていることを確認してください。

(操作手順)
メイン画面の右から3つ目の各種運転設定ボタンを押します。
設定ボタン
室内循環が白い文字のOFFになればOKです。
循環運転

また、感染の疑いのある人は、OMソーラーの床吹出し口がなく、排気口が近くにある独立した部屋で療養されることで、建物内のウィルス拡散のリスクを低減させます。

市内の感染者も日々、増えてきて気になりますね。