こんにちは、OM建築工房です。
今日は、OMソーラーの家にお住まいの方へ、4.5月のような中間期(春や秋)にOMソーラーによる換気時間を増やす運転方法を紹介します。
換気時間を長くするためには、
中間モードの 設定室温 を上げること!
設定室温 をあげると、「集熱お湯採り」の時間帯が増え、室内を換気する時間が長くなります。
以下に、 設定室温 をあげる手順を説明します。
--設定室温のあげ方----------------------------------------
1⃣まず、現在の中間モードの 設定室温 は何℃になっているか確認しましょう。
上の写真の4の場合は、 設定室温 が23℃です。この時のOMソーラーの運転は、室温が22℃以下の時は「集熱お湯採り」をして、室温が23℃以上になると「排気お湯採り」となります。
2⃣ 設定室温 の温度を上げます。
設定室温 ボタンを押します。
▶ボタンを押すと温度が上がります。
上の写真のように中間期の設定室温を27℃まで上げると、室温が26℃になるまで「集熱お湯採り」運転を続けます。
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繰り返しになりますが、そうすることで、外気を室内へ取り込む時間が増え、OMソーラーによる換気量が増えていくのです。
先日のブログでも伝えたように、新型コロナウィルスの感染症抑制のために、建物内における適切な換気が有効といわれています。
OMソーラーの仕組みを上手に活用して、感染症に負けないようにしましょう!
緊急事態宣言の対象地域が全国に拡大され、1週間が経ちます。
終息の目途が立たず、不安な日々を送っているか方も多いと思います。
余裕がある時、晴れた日は太陽の光を浴びてみてください。
太陽の光を浴びると、体内の幸せホルモンといわれている「セロトニン」が放出され、ストレスの緩和につながりますよ♪