こんにちは、OM建築工房です。
リノベーション工事の現場では、まだまだ解体作業が続いています。
このリノベーション工事では、OMソーラーからOMXに変更になります。
今までの集熱ガラスを撤去し発電が可能な集熱パネルに載せ替える必要があるんです。
リノベーション現場の屋根の解体の様子をお伝えします。
解体前の屋根↓
集熱ガラスと防水シートをはがすと断熱材がでてきます。
この断熱材は、集熱ガラスに熱をこもらせるために施工されています。
集熱面の下地です↓
当時は全て現場で集熱面を作っていて、手間がかかっていました。
30年前のOMソーラーは屋根の棟近くに穴がたくさん開いていて小屋裏で集めた空気を床下へ送っていました。
現在の集熱面では、屋根部分の1カ所に穴をあける構造になっています。
新しい集熱パネルの施工については、また今度お伝えしますね。
お楽しみに!