OM建築工房は9年前にOMソーラー(株)の直営工務店として誕生しました。
会社としてはまだまだ若いですが、OMソーラー誕生からは30年余りが経ちました。
その間に蓄積してきた知識や経験、実証データをもとに、OMソーラーと
パッシブデザインを活用して快適、省エネ、健康な住まいづくりをしています。
自然エネルギーを活用して寒さ・暑さの不満をなくす

OM建築工房の家づくりで譲れないこと、それは、「パッシブデザイン」に「OMソーラー」を組み合わせた家づくりをし、冷暖房機器に頼りすぎることなく寒さ・暑さの不満をなくすことです。
私たちは、冬に半袖で過ごせるほど家の中をあたためたいわけではありません。冬は薄手の長袖にカーディガンを羽織り、夏は半袖で過ごせば汗をかかない程度の温熱環境は、わざわざ冷暖房機器を使わなくても太陽の熱や風といった自然エネルギーを上手に活用すれば十分に実現できます。
OM建築工房には、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)による「太陽熱フル活用型住宅プロジェクト」の実証モデルハウスであるVOLKS Nでの様々な検証データをはじめ、これまでここ遠州の地で家づくりをしてきた経験や、OMソーラー本部に集結された全国各地での自然エネルギー活用事例が多数あります。
こうした経験や知識をもとに自然エネルギーを最大限に活かすプランを考え、さらに、プラン段階で日照や通風、1日の室温の変化などをシミュレーションで事前検証し、一年を通じて小さいエネルギーで温度ムラのない快適で健康な暮らしができる家づくりをしています。

性能だけの競争はしない
OM建築工房の家は、耐震等級2以上、省エネルギー対策等級4、劣化対策等級4を標準とし、全棟長期優良住宅の基準をクリアしています。
何十年と長きにわたって住み継ぐことができる性能を担保していますが、性能だけを追い求めることはしていません。私たちが目指しているのは、単に性能の良い家をつくることではなく、そこでの暮らしが今よりも豊かで楽しくなる住まいを提供することだからです。
そのために、私たちは性能と同じくらい「外とのつながり」を大切にしています。リビングの陽だまりで読書をしたり、ダイニングに座って庭を眺めたり、休日はデッキで朝食をとったりと、日常の中で自然を感じ心地良く暮らせる住まいをつくります。
OMソーラーのことで困っているお客さまを0にする
OMソーラーの家を建てていただいた方々、そしてこれからOMソーラーの家を建てていただく方々に、いつまでも安心してOMソーラーを使い続け省エネで快適に暮らしていただけるよう、遠州地域のOMソーラーシステムの点検、メンテナンスに力を入れています。
これまでの経験や知識を生かし、そして最新のOMソーラーシステムや施工方法を学び、あらゆるご質問・ご相談にお応えします。
OM建築工房で施工した方はもちろん、他社で施工しその後どこへ相談をしたらいいか分からないという方もお気軽にお問合せください。
